ゲイがある意味タブーのような扱いを受けていた昔に比べると、最近は芸能界で活躍しているタレントやアーティストの中にも、ゲイをカミングアウトしている男性が数多くいて、ゲイについての世間の認知度も上がってきています。
とはいっても、まだまだ差別や偏見はどうしてもありますから、芸能界のような特殊な世界でない限り、ゲイというのはやはり伏せて生活する方が楽なのは間違いありませんが……。
芸能界においても、カミングアウトしているゲイは多いとはいえ、実際にはそれ以上のカミングアウトしていない、「隠れゲイ」がいるのも事実です。
その中性的な風貌から、女性ファンに大人気で、女性誌にも連載を持っているとある美少年俳優は、そんな「隠れゲイ」芸能人の一人。
カミングアウトこそしていないものの、デビュー前には新宿二丁目にお店で働いていて、芸能関係者の目に止まったことがきっかけでスカウトされたそうですから、事務所もゲイであることはすでに周知の事実というわけです。
同じようなケースとして、有名ミュージシャンのHさんもいますね。
カミングアウトはしていないものの、その雰囲気からゲイなのではないか、とまことしやかに噂されており、実際にゲイのファンも数多くいる、ゲイにとっての「恋人にしたい男性No.1」。
実際、彼の作詞した曲の中には、ゲイであることを思わせるような内容の歌詞もいろいろと見うけられます。
例にあげた二人の芸能人に共通しているのは、たとえ本当に彼らがゲイであることをカミングアウトしたとしても、ファンが離れて行くことはおそらくないだろう、ということです。
ファン心理としては、好きな芸能人が結婚してしまうとガッカリしてしまうものですが、相手がゲイであればその心配もありませんし、そもそも同性に好かれる人は異性にも好かれるものですよね。
昔よりは認知されるようになったとはいえ、まだまだゲイにとってはゲイであることを堂々と認めて生きるには難しい世の中。
しかし、こうした芸能人たちの活躍を見ていると、いずれゲイがゲイであることを当たり前として受け入れてもらえる時代も、そう遠くはないのかも、とも思えますよね。


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